アップデート情報

Zoom Player 9.0の新機能・変更点・修正点をご紹介いたします。

「Zoom Player 9.0」の新機能

  • 動画もしくはプレイリストウィンドウを最大化した際、ウィンドウの角をカーブからソリッドフレームに変更し、誤ってバックグラウンドのアプリケーションをクリックしないようにしました。これは、Onyx(デフォルト)およびAlbaHDスキンに適用されます。
  • XI入力 (XBOX360 対応) コントローラーのサポート:
    1. 各ボタンをZoom Player用に割り当て可能になりました。
    2. DPADが全画面ナビゲーションで使用可能になりました。
    3. スティックに加わった圧力に比例して力に変化が生じる特殊機能の追加。本機能の追加はZoom Player Steam Editionのみに限られます。
  • タイムライン上にカーソル移動時にサムネイルを表示。(MAXのみ)
    現状、サムネイルはキーフレームポジションを報告するメディアフォーマット上のみで表示されます。
    以下で有効: アドバンスドオプション / コントロールバー / タイムライン
  • スマート再生における機能拡充のための様々な変更。変更によって再生が不可能になったフォーマットがあればご連絡ください。
  • 「前回の再生時に使用した字幕ファイルを開く」の機能が追加されました。
    履歴の再生。
  • 「前回の再生時に使用したオーディオファイルを開く」の機能が追加されました。
    再生履歴の設定
  • スレートナビゲーションのインターフェイスを改良し、現在の日時が表示されるようになりました。
  • メディアライブラリとファイルに「新しいフォルダー」機能が追加されました。
    全画面ナビゲーションインターフェイスを参照
  • プレイリストを右クリックもしくはAlt+Shift+”M”ボタンで再生しているファイル名を変更できるようになりました。
  • 全画面ナビゲーションインターフェイスで日付と時刻を表示するようになりました。
  • 新しいスマート再生プロファイル( H.265 (HEVC) と VP9)
  • Microsoft Windows TV ‘.WTV’ の拡張子が’MPEG2 Program’スマート再生プロファイルを使用するスマート再生でサポートされます。
  • GIFアニメーションをサポートする新しい “GIF”スマート再生プログラム。
  • MadVRを有効化/無効化するための新しい Alt+Shift+”O” キーボードマクロ。
    「スムーズモーション」機能。
  • MadVRの有効化/無効化もしくはデフォルトを制御するアドバンスドオプション / コントロールバー / タイムラインの新しい設定。
  • 全画面および(リモートコントロールまたはキーボードのみを使用時に有効な)ウィンドウモードでの全てのダイアログでカーソルの視認性を操作する新しい設定。(アドバンスドオプション /インターフェイス/マウス/設定)
  • 動画回転オプション (fnVideoRotate)、 Shift+”R”で回転。
    MadVR とPixel Shader スクリプトを用いたキーボードマクロで動画画面を回転させます。時計回りに90度ずつ回転します。
    本機能を使用するに当たってはMadVR をビデオレンダラとして使用し、ビデオカードがピクセルシェーダ 2以上に対応している必要があります。(最近のハードウェアの殆どは対応しています)
  • MadVR のスムーズな動きを有効化/無効化する新機能「fnMadVRSmootMo」の追加。
  • StayOnTop モード設定のための新機能「exStayOnTop 」の追加。
  • 画像表示間隔設定のための新機能「exSlideshow」の追加。
  • 速度設定が可能な早送り、および巻き戻し機能に使用する「exFastFoward」および「exRewind」の追加。
  • スロー再生の再生速度を設定する「exSlowMotion」の追加。
  • プレイリストエディターの検索メニューに昇順、降順を追加。
  • コンタクトシートの設定が保存できるようになりました。
  • 全てのモニターを全画面表示に設定する「/FMax」コマンドパラメータの追加。
  • 全画面ナビゲーションインターフェイスで、日付と時刻を表示する新しいスキンスクリプトコードを追加。詳細は下記リンクを参照してください。
    http://inmatrix.com/zplayer/highlights/navskin.shtml
  • 新しいComm API メッセージ #0110 複数タイムフォーマットで現在のシステムに戻る。
  • 新しいComm API メッセージ #0120 モニターレイアウトをリクエスト。
  • 新しいComm API メッセージ #0130 有効なオーディオデバイスをリクエスト。
  • 新しいComm API メッセージ #0132 有効なオーディオデバイスを設定。
  • 新しいComm API メッセージ #0134 有効なオーディオデバイスをリクエスト。
  • 新しいComm API メッセージ #0142 有効なビデオレンダラを設定。
  • 新しいComm API メッセージ #0144 有効なビデオレンダラをリクエスト。
  • 新しいComm API メッセージ #0150 全画面およびウィンドウモードでのダイアログ内のマウスカーソル可視化の有効化/無効化。
  • 新しいComm API メッセージ #6040 /SharePathコマンドラインパラメータを使用する仕様のシェアパスに対するパスを持つ現在のプレイリストに戻る。
  • 新しいComm API メッセージ #6105 スケジュールの有効化/無効化。
  • 新しいComm API メッセージ #2310 オーディオの音量を調節。

「Zoom Player 9.0」の変更点

  • メディアファイルを開いていない状態でAlt+”A”ボタンを押すと、オーディオデコーダー設定ページを開いていますが、従来のffdshowオーディオデコーダーではなくLAVオーディオデコーダーを開くように変更しました。LAVフィルタがインストールされていない場合は、ffdshowオーディオデコーダーを表示します。
  • ファイルの関連付けに対して外部からの変更を不可能とするMicrosoftによる措置がWindows 8から開始されたことを受け、Windows 8でのファイルの関連付けの際はWindows ファイル関連付けインターフェイスを開くようになりました。
  • 古いバージョンでのDVD再生時に使用するオーディオ/ビデオデコーダを選択する画面が現れましたが、LAVフィルタがデフォルトのオーディオ/ビデオデコーダとして使用されます。
    したがって、今後はDVDモードに切り替え、「再生」をクリックするだけになります。
  • Shift+”R”操作を「画面縦横のアスペクト比を入れ替え」から「動画の回転」に変更。
  • 元のフォルダー以外で使用される危惧があるため、同じディレクトリ内で次のメディアファイルを再生する機能を廃止しました。
  • LAVフィルタをインストールセンターから入手不可能なGabest AVI Splitterフィルターを生成するソースフィルターとして不完全なAVIファイルが再生できるようになりました。
  • The Shift+”A” と Alt+”A” で開いていたオーディオデコーディングフィルタの設定をAlt+”A”に統一しました。
  • スキンダイアログの有効/無効ボタンの視認性が向上しました。
  • 「静止画像」スマート再生プロフィールがGIF画像に使用されなくなりました。
  • プレイリストエディターの右クリックメニューにある「アイテムディレクトリを開く」でファイルが強調されたエクスプローラが開くようになりました。
    以前はディレクトリのみが開いていました。
  • プレイリストエディターのプレイリストのロードボタンが、「デフォルトメディアオープンパス」フォルダー内で現れるよう指定できるようになります。
  • ffmpeg/ffdshow エンコーダを使用して生成されたHuffYUV ファイルをサポートするHuffYUV スマート再生プロフィールを更新。
  • Comm API メッセージ#6010 はシステム上で確認されたファイルの数量表示に戻りました。

「Zoom Player 9.0」の修正点

  • 全画面スキンに切り替えた際の表示不具合を修正しました。
  • Windows 8.1 マルチモニターDPIに対応しました。Zoom Playerのユーザ―インターフェイスはモニターのDPI設定に関係なく適切なサイズと解像度で表示されます。
  • スクリーンセーバーとモニターの電源offは全画面の場合のみに有効になります。(以前は、Zoom Player起動中には電源offは無効になっていました)
  • Zoom Playerで再生中にWindowsをシャットダウンすると、Zoom Playerが正常終了しない場合があります。
  • ファイル長が1分以内のファイルを長さ順に並べ替えた場合、FPU精度の下落により順序が前後する不具合を修正しました。
  • LAVフィルタを使用してDVDメニューを開いた場合、内容が更新されない不具合があります。
  • DVDの早送り、巻き戻し時にサブタイトルが画面に表示されたままになる不具合があります。
  • 旧バージョンのZoom Playerに対応したアドバンスドオプション/プレイバック/ビデオの各設定に関する文言が表示される不具合があります。
  • オプションダイアログ内で再生履歴設定がグレー表示されない不具合があります。
  • マルチパートファイルローダーを「自動マッチ」に設定し、桁数の多い数字のみで構成されたファイル名のファイルを再生した場合、ローダーがクラッシュする不具合があります。
  • 「フォルダーの同じ拡張子のファイルをすべてランダム再生」あるいは「フォルダーのファイルをすべてランダム再生」を選択した場合にエラーとなります。
  • プレイリストを使用して「SR=6」(ランダムに並べ替え)を実行した場合、プレイリストが破損する不具合があります。
  • 戻りながら検索を行った場合、「ディレイシークを適用」を無効化している場合でも、ディレイシークが有効になる不具合があります。
  • OSが25日間以上稼働している場合、全画面表示においてダブルクリックが効かなくなる不具合があります。
  • メディアライブラリと全画面表示で「前のディレクトリ」をダブルクリックすると、元のディレクトリ内のファイルやフォルダーを選択する場合があります。
  • テキストキャロットが端部にある場合、スクリーンキーボードの「スペース」ボタンが効かない不具合があります。
  • 検索を無効化するように設定されているDVDで検索を行った場合、検索が無効になっている旨のポップアップが表示されます。
  • スクリーンキーボードを使用して高速で入力した場合、同じ文字が2度入力される場合があります。
  • OPUSオーディオのスマート再生がデフォルトでLAVオーディオデコーダーを使用するようになりました。これは、DC-Bassデコーダーが全てのOPUSファイルを適切にサポートされていない件に対する措置です。
  • 無効なファイル名や文字列をタイトルに含むDVDのディスク固有の情報(直近に再生した場所から再開する等)が正常に保存できるようになりました。
  • 全画面表示でフォルダーの上の階層に行こうとするとクラッシュする場合があります。
  • ウェブページを開くとアスペクト比の設定に関係なく全画面が表示されるようになりました。
  • 特定の名称のファイルを全画面表示でダウンロードした際にダウンロードのパーセンテージが表示されない場合があるuTorrent バグに対する暫定処置をおこないました。
  • スキン選択画面で「F6」スキンモードを使用中、「位置を保存」にチェックを入れず、「標準インターフェイスに変更する」を選択しても、ユーザーインターフェイスを保持しない不具合があります。
  • F6モードにおいて、「標準インターフェイスに変更する」ボタンをクリックし、確定した場合にインターフェイスのサイズが変更されない場合があります。
  • オーディオスキンの右下ボタンの表示不具合を修正しました。
  • 「タイムラインにシークポジションを表示」を有効にしてプレイヤーを閉じたときにクラッシュする不具合を修正しました。
  • ボリュームスキンウィジェットはunicode(英語以外)は未サポートです。
  • Kaveh Ghaemmaghami氏が指摘した脆弱性2個を修正しました。
  • 「プレイリストにファイルを追加するとき、すでに存在するかチェックしない (読込みが速くなります)」を有効にするとプレイリストをファイルのサイズ順に並べ替えることができない不具合があります。
    サイズ順で並べ替えをする際、これに関する通知が表示されます。
  • EVR/VMR ビデオレンダラで動画を一時停止した場合、フレームシフトが発生する場合があります。

ZOOM PLAYER 製品ラインナップ

ZOOM PLAYER FREE のパッケージ

ZOOM PLAYER
FREE (無料版)

無料

個人利用のみ無料、企業でのご利用は有料版のみとなります。

無料のパワフルなメディアプレーヤー!世界トップクラスの安定性と高画質再生を実現!

ZOOM PLAYER FREEの特徴

  • 複雑ではなく、感覚的に使える、ユーザーにやさしいデザインです。
  • インストールセンターアプリケーションが、欠けているコンポーネントや最新のデコーダーを検出し、安全にインストールすることで、安定性や多機能性を高めます。
  • メディアセンターナビゲーションのインターフェイスはコントロールが簡単(上、下、左、右、決定)
  • デジタルアンプ、プリセットの備わった10バンドのイコライザー
  • DVD、ハードドライブ、インターネットからの読取り再生
  • カテゴリー別のメディアライブラリーインターフェイス
  • 途中で停止した動画をその場から再生
ZOOM PLAYER PRO のパッケージ

ZOOM PLAYER
PRO

販売終了

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ZOOM PLAYER PROの特徴

  • プレイリストマネージャー(パワフルなプレイリスト操作)
  • 安全機能(パスワード化されたオプションダイアログ、保護者によるDVDの視聴制限、隠れたナビゲーション機能でファイルを修正)
  • メディア解像度(ファイルの解像度アスペクト比、色彩レベル、音量、イコライザー設定、などをそのままにして再生)
  • ウェブリモート(ウェブブラウザからZoom Playerをコントロール)
  • 拡張コマンドラインインターフェイス(さまざまな機能をコマンドラインから直接操作)
  • DRMで保護された映画や音楽の再生(WindowsメディアDRM)
ZOOM PLAYER MAX のパッケージ

ZOOM PLAYER
MAX 19

メーカー希望小売価格:7,980円(税込 8,778円)
→ 特価:3,980円(税込 4,378円)

最強メディアプレーヤー!ブルーレイ・動画・音楽・画像、どんなメディアも高画質で高速再生!
ZOOM PLAYER MAX 旧バージョンをお持ちの方はこちら

ZOOM PLAYER MAXの特徴

  • 暗号化されていないブルーレイディスクの再生(字幕対応)
  • ビデオウォール(一つの動画を複数のモニターでスパン表示)
  • 独自の着メロを作成
  • シーンカット(ダイナミックなバーチャル動画/オーディオ編集機能)
  • 表示画面:ノンリニア16:9(ワイド)/ 4:3(全画面)
  • ガードドッグ(アプリケーションの応答がなくなった時に自動再起動)
  • ビデオオービット(数秒ごとに映像をゆっくり展開することで画面の焼きつけを防止)
  • HTML, Flash, QuickTimeのインタラクティブ機能(標準メディアを回避しZoom Player内でコンテンツをブラウズ)